高慢と変態

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毎日やっても伸びない人にありがちなこと

どうもです。

最近、風呂から上がる瞬間の寒さがイヤすぎて、

 

①身体をシャワーで温めながら頭をタオルで拭く

②背中をシャワーで温めながら身体の前半分を拭く

③お湯を止め、浴室内で残りを拭く

 

という悪魔的アプローチで対処しています。

めちゃくちゃ使えます。使ってください。

 

 

さて、今日は有名ツイッタラーさんの引用から。

 

グウの音も出ませんね。

「やる気なんて筋肉にとってはどうでもいい」は声に出して読みたい。

 

うちの上司も

「モチベーションがどうこう言ってるやつが嫌い」

ってよく言うんですけど、まあ同じような意味かと。

 

僕けっこう「嫌だなあ」とか「あそこのアレが辛いんだよなあ」とか

やらなきゃいけないことをやる前にウジウジ考えがちだったんですけど、

そういう思念を強制的に捨て去って「淡々と」を意識するようになって、

そしたら確かに継続性がいくらか全般的にアップした、気はしています。

 

 

とはいえ………………!!!!!!!

ひとくちに「やる気に関わらずやる」と言っても、

やっぱり「やる」にも色々あるよなあって思うわけです。

 

①最低限、の「やる」

②いつも通り、の「やる」

③最大限、の「やる」

 

ベンチプレス100kg×10回に即して言うなら、①はラクなフォームでとりあえず形だけでも10回やるというイメージで、②はいつも通り普通に頑張る、そして③はいつもよりフォームを完璧にすることを意識したり、ゆっくりやってみたり、果ては110kg(最高記録)に挑戦してみたり、とか。

 

言うまでもなく、①を毎日続けた人と③を毎日続けた人じゃ

成長速度は絶対違いますよね。

「淡々とこなせばいい。とにかくやれ」

っていう話はめっちゃ大事な一方で、こういう違いを覆い隠しちゃうなと。

 

※たぶん上記のツイートも編集長の言葉も、③を淡々と継続してやれ、っていう話であって決して①を許容するわけではないと思うんですが、ダメな人間にとっては「免罪符」とも取れてしまう、ということです。それに③を淡々とやり通すってのは難易度が…笑

 

だから、「毎日淡々とやる」というのは大前提として、

自分はいま①・②・③のどれなのか、も確かめながらやる

ってすればバッチリなのかなと。

 

やる/やらないの二項対立だと、①も③も同じになってしまいますが、

実際には「やらない→不可」「①→可」「②→良」「③→優」

という違いがある。

 

その違いを自分でわかっていれば、

「昨日①で微妙だったし、今日は②で頑張るか」とコントロールしやすくなる。

そう思いました!

 

 

ちなみに、この記事は恐ろしく適当に書こうと思ったけど(①)

もうちょいしっかり書くかと思い直し、(②)

まだ納得いかないなあと思いつつ妥協して投稿(③失敗)

 

です!ごめんなさい!