そろそろ「出来る王国」が「出来ない王国」にじりじりやられて来た
どうも、ベッカーズの「別格(たぶんダジャレ)ABCバーガー」を奮発して注文したら、圧倒的なボリューミーさに手こずって床にレタスをぶちまけた僕です。
崩れないようにバーガーを串で固定してあるタイプのやつ、はじめて食べたけどちょっと難易度高すぎるでしょ、あれ。串ごと噛んじゃって激痛ですわ。
まあタイトルにもあるようにね、「出来る王国」がちょっとやられて来てるみたいなんですよね、「出来ない王国」にね。
これだけ言っても「ちょっと頭弱いのかな?」って思われるだけな気がしてきたのでもう少し詳しく説明すると、基本的な軍事力が今までは「出来る王国」の方が上回っていたのに、今や「出来ない王国」の力に屈しようとしているってことなんですよね。
まだわかんないですよね。知ってます。ごめんなさい。
真面目に説明すると、今までは何となく生きていても能力が伸びて行っていたのに、今はただ生活しているだけだと能力は下がって行く一方じゃん、ってことです。
いや、たぶん子供だって基本的には何もしなければ能力は下がる一方なのかもしれませんけど、能力値が生活に必要となる標準的な能力値を下回っているから、生活しているだけである程度ハードなわけで、必然的に能力が上がって行くんだろうなと思うんです。後はもちろん、単純な成長期的なアレのおかげもあるよね。
でも、いい大人になってくると、普通に生活は出来るわけです。そして成長期も終わるわけです。そうなってくると、単に生きているだけだと伸びない。僕はそのことを”領域”に喩えようとして、「出来る王国」と「出来ない王国」というチープな比喩を引き合いに出したわけです。チープっ!
当たり前なんだけど、それを自覚しておくことが大事な気がして、最近。というのも、単純に「努力し続けないとな」っていう話にはならないと思っているからで、なぜなら大人はとにかく忙しいからですよ。子供の頃より、よっぽど、遥かに、めちゃくちゃ自由な時間が少ない。ということは、どれだけ雑事・仕事に追われて疲れていたとしても、余った時間で休んでいれば本当に伸ばしたい能力(仕事とは別のところにあるとして、ですが)はどんどん下がって行きますよってことになる。だから、ただ「努力し続けないとな」ってことにはならずに、「子供の頃とは比べ物にならないくらいハードモードを続けないとな」ってことになると思う訳です。
勿論、いくら自覚したって「ウルトラハードモードを続ける」ためのモチベーションを自分の中にしっかりと打ち立てないといけない訳ですけど、それは特に今考えようとは思わないかなあ。
こんなこと、当たり前だって思える人は本当にうらやましいんすよ。だって僕は本当にメンタル弱いからね。高校の授業すらサボってるレベルですからね。そのくせ「自分はやれば出来る子、ポテンシャルがやばい」とか長い間思ってたから始末が悪い。才能に溺れて、大人になった時におちぶれる子供がどのようにして生まれるのか、僕は何となくわかります。ああ、鬱だわ。
この前、乃木坂の全国握手会に行ってきたよ。まりっか可愛すぎた。
手、
まだ洗ってませんから!!!